1年目の看護師のスムーズな辞め方と11個の「辞めたい」の解決策|ナースレシピ nurse-recipe.com

MENU

1年目の看護師のスムーズな辞め方と11個の「辞めたい」の解決策

1年目の看護師が辞めたい時の辞め方と11の解決策。

1年目の看護師は辛いことだらけで、「何で看護師になっちゃったんだろう」と看護師になったことを後悔したり、毎日毎日「辞めたいなぁ」と思いながら働いていると思います。

 

口癖が「辞めたい」になっている1年目の看護師さんもいるのではないでしょうか?

 

辞めたい1年目の看護師は、まずは辞める方法を確認しておきましょう。以下、1年目の看護師さんが辞めるためのポイントを解説しています。

 

ただ、次の11個の対処法で、意外なほどすんなりと、悩みが解決する事もあるかも知れません。

 

【1】仕事を早く覚えるためにメモとタイマーを活用する、 【2】苦手な看護技術は徹底的に練習する、【3】先輩にやる気があることをアピールする、【4】空気を読まずに確認する、【5】同期と協力体制を作る、【6】「1年目なんだからできなくて当然」と心の中で言い訳をする、【7】心の切り替えをする、【8】3年後5年後の楽しい未来を想像する、【9】日ごろのストレスは同期との飲み会で発散する、【10】仕事を忘れる時間を作る、【11】師長やプリセプターに早めに相談

 

いかがでしょう?また、看護師を辞めるのではなく、転職によって解決するケースもたくさんあります。

 

1年目の看護師が辞める方法

1年目の看護師は、毎日辛いことばかりで「辞めたい」と思うのも無理はありません。

 

先輩看護師は怖いし、仕事は覚えられないし、毎日クタクタになってしまうし、思い描いていた看護師生活とは程遠い状態だと思います。

 

では、1年目の看護師が実際に辞める場合は、どのような手順で辞める手続きを進めれば良いのでしょうか?

 

1年目の看護師が退職するためには、以下の4つの手順を踏む必要があります。

 

1.師長に辞めることを伝える
2.引き留められても気にしない
3.退職願を出す
4.事務手続きをする

 

この4つの手順を踏めば、1年目の看護師でもスムーズに仕事を辞めることができます。

 

師長に辞めることを伝える

1年目の看護師が辞めるためには、まずは師長に退職することを伝えましょう。

 

これが、退職するための第一歩になります。退職したいと思ったら、師長にすぐに退職の意志を伝えて、最短で退職できるようにしましょう。

 

看護師が退職する場合、法律上では退職日の2週間前に退職することを伝えればOKなのですが、実際は仕事の引継ぎやシフトの問題がありますので、1ヶ月以上前には退職を伝えるべきとされています。

 

でも、1年目の看護師の場合は、引き継ぐような仕事は任されていないと思いますし、シフトに関しても1年目の看護師は辞めてもそこまで大きな影響が出ないことが多いのです。

 

もちろん、1年目の看護師でもできるだけ早めに退職を伝えて、職場に迷惑をかけないようにしなければいけないのですが、1年目の看護師さんが辞めたいと思った場合は、心身ともに追い込まれていることが多いと思います。

 

ですから、「1ヶ月以上前には伝えるべき」という社会人としての常識は気にせずに、退職することを伝える時に「できるだけ早く辞めたいです」と言って、最短で退職できるようにしましょう

 

 

1年目の看護師は退職を伝える時期は気にしにしなくてOKです!


 

引き留められても気にしない

1年目の看護師さんは師長に退職することを伝えた場合、ほぼ「100%の確率で」退職を引き留められます。

 

でも、あなたが本当に辞めたいと思っているなら、引き留められても気にしてはいけません

 

引き留められたことを気にしていたら、なかなか辞められなくなってしまいます。

 

あなたが師長に「辞めます」と伝えたら、師長はきっと「1年目なのに辞めるなんてダメよ!頑張って続けなさい!」と言うでしょう。

 

この時に「師長に辞めるなって言われたし…」と退職することを迷ってしまうと、その迷いに師長に付け込まれて、さらに強く引き留められてしまい、そのままズルズルと仕事を続けることになってしまいます。

 

辞めたいのに辞められないという状態は、大きなストレスになりますので、「辞めるなんてダメよ」と言われても、強い意思で「もう辞めることを決めたので。すみません。」と引き留められても気にせずに、辞めたい意志をしっかり伝えるようにしてください。

 

退職願を出す

退職届を提出します。

次は退職願を出しましょう。退職願が受理されれば、退職することが認められます。

 

退職願の書式は職場の指定があれば、その書式どおりに書きましょう。

 

もし、指定の書式がなければ、「退職願の書き方」の記事を参考にして、黒ボールペンと無地の便箋を使って書いてください。

 

退職願には退職理由を書かなくてはいけませんが、1年目の看護師は退職理由に職場や先輩看護師への恨みつらみを書きたくなると思いますが、さすがにそれは社会人として非常識な振る舞いになりますので、退職理由は「一身上の都合」にしておきましょう。

 

事務手続きをする

退職願を出した後は、退職のための事務手続きを行わなくてはいけません。

 

退職するためには、年金や雇用保険、健康保険、税金の手続きを行わなくてはいけないのです。

 

どうやって手続きをすれば良いのかは、退職願を出した時に師長が教えてくれるはずです。

 

1年目の看護師さんは、ドラマのように師長に退職願を叩きつけて、「今日で辞めます!」と伝えて辞めれば良いかなと考えるかもしれません。

 

しかし実際はこの事務手続きがあるため、「今日で辞めます!」と伝えても、後日必ず一度は職場に来なければいけないのです。

 

ドラマのように「今日で辞めます!」伝えた場合、事務手続きに来た時にとても気まずくなりますで、必ずご紹介した手順を踏んで退職するようにしましょう。

 

1年目の看護師が辞めたい理由

1年目の看護師は、様々なストレスを感じながら働いています。そのストレスが抱えきれないほど大きくなると、辞めたいと思うようになります。

 

1年目の看護師が辞めたいと感じる理由には、次の6つがあります。

仕事についていけない 先輩やプリセプターが怖い
ミスが多くて落ち込む ハードな勤務で疲労困憊
仕事中心で精神的に疲れた 患者さんが怖い

 

仕事についていけない

1年目の看護師は、仕事についていけないことで辞めたいと思うようになります。

 

仕事ができない自分、仕事についていけない自分に嫌気がさして、辞めたいと思ってしまうのです。

 

1年目の看護師さんは看護師資格は取得したものの、まだ右も左もわからないような「看護師のヒヨコ」状態です。

 

それなのに、急性期病棟で重症な患者さんの看護をしなければいけないので、覚えなければいけないことが山ほどありますし、常に時間に追われながら、余裕がない状態で働かなくてはいけません。

 

1日のタイムスケジュールを立てても、そのスケジュール通りに仕事を進められずに、どんどん仕事が溜まっていって、どうすれば良いのか分らなくて、パニックになってしまう事もあるでしょう。

 

また、受け持ちの患者さんが急変して、どう対処すべきか分らずに、フリーズしてしまって、異常に気付いた先輩看護師が対処してくれているのをただ見ているだけ、という経験を持っている人も少なくないと思います。

 

このような経験をしていると、仕事についていけない自分に自信を無くして、辞めたいと考えてしまうのです。

 

先輩やプリセプターが怖い

先輩やプリセプターが怖くて辞めたいと思うことがあります。

 

1年目の看護師は、先輩やプリセプターから指導を受けなければいけませんが、とても厳しく指導を受けたり、理不尽に怒られることがあります。

 

「なんでそんなことも出来ないの?」とか「この前教えたのに、もう忘れちゃったの?真面目にやっているの?」などと嫌味たっぷりに言われたり、患者さんの前で大声で罵倒されたりしたら、「私も一生懸命やっているのに…」とショックを受けてしまいます。

 

また、聞こえるように悪口を言われたり、ひどい時はイジメのような嫌がらせをされることもあるでしょう。

 

そうすると、先輩やプリセプターに苦手意識を持ってしまい、分らないことがあってもなかなか聞くことができず、仕事でミスをして、また怒られるという悪循環にはまってしまうことがあるのです。

 

 

怖い先輩看護師が多いと、出勤するだけでストレスを感じますね


 

ミスが多くて落ち込む

仕事中にミスを連発して落ち込むことで、辞めたいと思うことがあります。

 

1年目の看護師は、まだ精神的に余裕がない状態で、分らないことが多いまま仕事をしますので、どうしてもミスが多くなります。

 

そして、1回ミスをすると、「ミスをしてしまった」と気にしすぎて、さらに精神的な余裕がなくなり、またミスをしてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

 

1年目の看護師さんの中には、1日に2枚も3枚もインシデントレポートを書いたという経験がある人もいるでしょう。

 

あまりにミスが多いと、「私って看護師に向いていないのかも」と落ち込んで辞めたいと思ってしまうことがあります。

 

ハードな勤務で疲労困憊

1年目の看護師は、ハードな勤務で疲れ切ってしまうことでも辞めたいと思います。

 

毎日クタクタになってしまったら、体力的に限界を感じてしまって、看護師の仕事を辞めたいと思うようになるのも当たり前だと思いませんか?

 

看護師の仕事は力仕事が多いので、体力的にとてもハードです。1年目の看護師は進んで雑用もしなければいけませんし、まだ仕事のスピードが遅いので残業が多くなります。

 

さらに、仕事に慣れていない中で、夜勤にも入らなくてはいけないので、ハードな勤務で身体が疲れ切ってしまい、辞めたいと考えてしまうのです。

 

仕事中心で精神的に疲れた

1年目の看護師は仕事中心の生活になりやすく、寝ても覚めても仕事のことを考えてしまい、精神的に疲れてしまうことがあります。

 

1年目の看護師は勉強しなければいけない事が多いので、自宅に帰ってもその日に教えてもらった事の復習をしたり、翌日の予習をしなければいけません。

 

また、「仕事ができない」とか「先輩が怖い」などと仕事に関することを考えてしまって、自宅で夜に寝ている時も、どこかでナースコールやモニターのアラーム音が聞こえてくるような幻聴を感じることもあるでしょう。

 

休みの日や夜勤明けの日にも、勉強会に参加するために病院に行かなくてはいけないことも多く、仕事中心の生活になってしまい、精神的に疲れてしまうのです。

 

患者さんが怖い

「患者さんが怖い」と感じることでも、辞めたいと思ってしまいます。とくに1年目の看護師は、患者さんから怒られたり、嫌味を言われることが多いですよね。

 

1年目の看護師は、まだまだ看護技術や知識が未熟です。そのため、採血や静脈注射を失敗してしまうことがあります。

 

また、患者さんに「この薬ってなんで飲むの?」などと病気や治療に関する質問をされた時も、上手く答えられないことがあるでしょう。

 

そうすると、「これだから1年目は嫌なんだよ」とか「あんたは信用できないから、ベテラン看護師に代わってよ」と厳しく言われることもあり、患者さんを怖いと思ってしまって、看護師を辞めたいと思うようになるのです。

 

1年目の看護師が辞めたい時の対処法11個

1年目の看護師が辞めたい時は、「辞めたい!」という勢いのまま辞めてしまう前に、まずは今からご紹介する11個の対処法を試してみましょう。

 

仕事を早く覚えるためにメモとタイマーを活用する 苦手な看護技術は徹底的に練習する 先輩にやる気があることをアピールする
空気を読まずに、確認する 同期と協力体制を作る 1年目なんだから、できなくて当然と心の中で言い訳をする
心の切り替えをする 3年後5年後の楽しい未来を想像する 日ごろのストレスは同期との飲み会で発散する
仕事を忘れる時間を作る 師長やプリセプターに早めに相談  

 

この11個の対処法を実践すれば、仕事のストレスが軽くなり、「もう少しだけ、看護師の仕事を続けてみようかな」と思えるようになるかもしれません。

 

【1】 仕事を早く覚えるためにメモとタイマーを活用

(「仕事についていけない」、「ミスが多くて落ち込む」、「患者さんが怖い」に対応)

 

仕事を早く覚えるためにメモとタイマーを活用しましょう

 

1年目の看護師は仕事を早く覚えるためにメモとタイマーを活用しましょう。仕事ができるようになれば、辞めたいストレスを軽減することができるはずです。

 

1年目の看護師は精神的に余裕がなく、時間に追われながら仕事をすることで、「時間でやるべき仕事」や「頼まれた仕事」を忘れてしまうということが多いと思います。

 

また、先輩に教えてもらったことを忘れてしまうことも多いでしょう。そうようなミスをなくすためには、メモとタイマーを活用してください。

 

メモは2種類持っておきましょう。1つは教えてもらったことを書き込んでおくメモ、もう1つは時間でやるべきこと、頼まれたことをを書き込むメモです。

 

時間でやるべきこと、頼まれたことをメモするのは、一般的なメモ帳ではなく、貼ったり剥がしたりが簡単にできる付箋がおすすめです

 

絶対にやらなくてはいけないことは、付箋に書いて、あなたのタイムスケジュールのファイルやカートにどんどん貼っていけば、嫌でも目に留まりますので、忘れるリスクが小さくなります。

 

終わったら、その付箋を剥がして捨ててしまえば、「あれ?これってやったっけ?」ということもなくなるでしょう。

 

また、教えてもらったことを書き込むメモは、休憩中のちょっとした時間や仕事中に少し手があいたタイミングで、何度も見直す癖をつけておきましょう。

 

そうすることで、「メモしたこと自体を忘れる」ということがなくなるはずです。

 

そして、タイマーもどんどん活用しましょうね。忙しいと、「15時に検査出し」など「時間でやるべきこと」を忘れてしまうことがよくあります。忙しい時は時計をいちいち確認する余裕がありませんから。

 

でも、14時55分にタイマーのアラームが鳴るようにセットしておけば、タイマーのアラームが鳴った時点で「あれ?これ何のアラーム?あ!もうすぐ検査出しだ!」と思い出すことができます。

 

つまり、1年目の看護師がスムーズに仕事を進めていくためには、メモとタイマーの活用が重要なのです。

 

【2】 苦手な看護技術は徹底的に練習する

(「仕事についていけない」、「ミスが多くて落ち込む」、「患者さんが怖い」に対応)

 

苦手な看護技術を徹底的に練習しましょう。苦手な看護技術を習得することが、1年目の看護師のストレスをなくす方法なのです。

 

水田真由美氏の「新卒看護師の職場適応に関する研修−リアリティショックと回復に影響する要因−」という論文の中で、看護技術に関する苦痛は新卒看護師の苦痛の中でも苦痛の得点(苦痛の度合い)が高い。リアリティショックから回復するには、看護技術に関する苦痛の軽減は重要な鍵となると述べています。
(水田真由美 「新卒看護師の職場適応に関する研修−リアリティショックと回復に影響する要因−」PDF)

 

そのため、1年目の看護師さんは苦手な看護技術を徹底的に練習して、苦手意識をなくしましょう。

 

まずは、苦手な看護技術をなくすためには、必要な物品の用意から始めましょう。必要な物品を、メモを見ないで、確実に素早く用意できるようになるところからスタートです。

 

それからは、とにかくイメージトレーニングです。

 

どういう手順で、どういう点に注意して実施すれば良いのかを確認しながら、イメージトレーニングをしてください。

 

最近は、インターネットの動画に看護技術の手順やコツなどを説明するものがありますので、そのような動画を見ながらイメージトレーニングをすると良いでしょう。

 

【3】 先輩にはやる気があることをアピール

(「仕事についていけない」、「先輩やプリセプターが怖い」に対応)

 

1年目の看護師は、先輩にやる気があることをアピールしましょう。

 

先輩看護師は、仕事ができなくても、一生懸命頑張っている1年目の看護師はかわいく思うものです。

 

先輩看護師から可愛がられれば、先輩看護師を怖いと思うこともありませんし、仕事を丁寧に教えてもらえる、仕事をフォローしてもらえるというメリットがあります。

 

先輩看護師にやる気をアピールするためには、早めに出勤する、「おはようございます」や「お疲れ様でした」、「ありがとうございます」などの挨拶は大きな声でする、疲れていてもキビキビ動く、わからないことは積極的に質問する、雑用は進んで行うなどの方法があります。

 

【4】 空気を読まずに確認する

(「仕事についていけない」、「ミスが多くて落ち込む」に対応)

 

仕事中にわからないことがあったら、リーダーの看護師やフォローしてくれるプリセプターに「これは○○のやり方で良いですか?」のように必ず確認しましょう。

 

これは、どんなにリーダーやプリセプターが忙しい時でも、必ず確認しなければいけません

 

必ず確認することが、患者さんを守ることになりますし、あなた自身を守ることにもなるのです。

 

忙しいと「確認する時間がもったいない」と思って、自分の判断で仕事をしてしまうことがあると思います。

 

また、確認するリーダー看護師やプリセプターが忙しそうにバタバタしていて、「忙しいのに声をかけるのは申し訳ない」と思って、確認できない事もあるのではないでしょうか?

 

でも、1年目の看護師が確認せずに自己判断で仕事をしてしまうと、ミスをする可能性がとても高くなります

 

そうすると、「またミスをしてしまった」と自己嫌悪に陥ってしまうことになります。

 

さらに、そのミスによっては患者さんの状態を悪化させたり、命の危険にさらすこともあるのです。

 

ですから、1年目の看護師は「先輩は忙しそうだな」と空気を読む必要はないのです。空気を読まずに先輩看護師にどんどん声をかけて確認してください。

 

声をかけられたリーダーや先輩看護師も、確認のためだとわかれば、忙しくても嫌な顔をせずに対応してくれるはずです。

 

 

1年目の看護師は遠慮せずに、どんどん確認すべきなんですね


 

【5】 同期と協力体制を作る

(「先輩やプリセプターが怖い」、「ハードな勤務で疲労困憊」「仕事中心で精神的に疲れた」に対応)

 

1年目の看護師は、同期と協力体制を作りましょう。

 

同期と協力体制を作れば、勉強がスムーズに進みますし、職場の人間関係も上手くいくことがあるのです。

 

1年目の看護師は勉強すべき事がたくさんあって、疲れているのに睡眠時間を削ってまで勉強しなければいけないことがあります。

 

でも、同期と協力体制を作って、病態生理や薬の作用・副作用などを共有し合えば、勉強量を減らすことができます

 

そうすれば、体力的にも精神的にも少し余裕を持てるでしょう。

 

また、「この先輩は怖い」とか「この先輩は、これが地雷」などの情報交換をすれば、先輩看護師との関係を上手く築いていくことができるのです

 

【6】 1年目なんだから、できなくて当然と心の中で言い訳して

(「ミスが多くて落ち込む」、「先輩やプリセプターが怖い」、「患者さんが怖い」に対応)

 

1年目の看護師は仕事ができなかったり、ミスをしたりすると、落ち込んでしまいますが、そういう時は「1年目なんだから、できなくて当然」と心の中で言い訳をしましょう

 

仕事でミスをすると、先輩看護師から怒られたり、患者さんから文句を言われたりして、落ち込んでしまいますね。

 

看護師は責任のある仕事ですから、ミスをして怒られるのは仕方がないことです。

 

でも、先輩から怒られ、患者さんから文句を言われ、さらに自分でも自分を責めてしまったら、あなた自身がかわいそうだと思いませんか?あなたはまだ1年目の看護師なんですから。

 

ですから、あなただけでも自分を責めずに「1年目なんだから、できなくて当然」と心の中で言い訳をいて、自分自身を慰めてあげましょう。

 

ただ、あくまで心の中で言い訳をしてくださいね。実際に口に出して言い訳をしてしまうと、大問題になっていまいます。

 

【7】 心の切り替えが大切

(「ミスが多くて落ち込む」、「ハードな勤務で疲労困憊」「仕事中心で精神的に疲れた」に対応)

 

1年目の看護師は、心の切り替えを大切にしましょう。

 

心の切り替えをすることで、ミスをしにくくなりますし、仕事のストレスをプライベートに持ち込まずに済みます。

 

1年目の看護師は勤務中にミスをすることが多いですね。これは、1年目なのである意味仕方がないことと言えるのですが、ミスをすると「あ〜、ミスをしてしまった・・・」と落ち込んでしまいます。

 

落ち込んだまま仕事をすると、仕事に集中できませんので、またミスをしてしまうのです。

 

そのため、1年目の看護師はミスをしても、しっかり反省をした後は、心の切り替えをして仕事をするようにしましょう

 

また、オンオフの心の切り替えも大切です。休日も仕事のことを考えてしまうと、24時間365日ずっと仕事のことが頭から離れずに、精神的に余裕がなくなり、追い込まれてしまいます。

 

そうならないためにも、働く時は一生懸命働く、休む時はしっかり休むようにオンオフの切り替えはしっかりするようにしましょう。

 

【8】 3年後、5年後の楽しい未来を想像して

(全ての辞めたい悩みに対応)

1年目の看護師が辞めたいと思ったら、3年後や5年後の楽しい未来を想像するようにしましょう。

1年目の看護師が辞めたいと思ったら、3年後や5年後の楽しい未来を想像するようにしましょう

 

1年目の今は辛いかもしれませんが、今の辛さがずっと続くわけではありません。

 

今を頑張ればどういう未来が待っているか、どんな楽しいことが待っているかを想像すれば、もう少し頑張るためのやる気が湧いてくるはずです。

 

職場の3年目や5年目の先輩看護師は、今のあなたよりも余裕を持って働いていると思います。

 

仕事中の笑顔も多いのではないでしょうか?あなたも3年目、5年目になれば、先輩看護師のように楽しく働けるはずです。

 

また、3年後5年後なら貯金も溜まりますので、夏休みに海外旅行に行ったり、欲しいと思っていたブランドのバッグ、車を買うこともできるでしょう。

 

さらに、結婚して幸せな家庭を築いている可能性もありますし、看護師の仕事にやりがいを見出して、周囲から憧れられるような「できる看護師」になっているかもしれません。

 

そういう未来を想像したら、「もうちょっとだけ頑張ってみようかな」と思えるのではないでしょうか?

 

【9】 日ごろのストレスは同期との飲み会で発散

(「先輩やプリセプターが怖い」、「ミスが多くて落ち込む」、「仕事中心で精神的に疲れた」に対応)

 

1年目の看護師は、どんなに頑張って仕事をしてもストレスが溜まるものです。

 

そのストレスを溜めていると、辞めたい気持ちが大きくなりますので、日ごろのストレスは同期との飲み会を頻回に開いて愚痴を言いあうことで発散しましょう。

 

家族や恋人に愚痴を言っても良いのですが、同じ職場で同じ立場で働いている人でないと、細かいニュアンスが伝わらなかったり、理解してもらえなくて、逆にイライラしてしまって、ストレスが溜まることがあります。

 

その点、同期の看護師は同じ職場で同じ立場で働いていますので、お互いの辛さを共感して理解し合えるので、ストレス発散できると共に、「辛いのは私だけではないんだ」と思うことができるのです。

 

【10】 仕事を忘れる時間を作る

(「ハードな勤務で疲労困憊」、「仕事中心で精神的に疲れた」に対応)

 

1年目の看護師は仕事を忘れる時間を作りましょう。

 

仕事のことを一切考えない時間を作ることで、「寝ても覚めても仕事」という状態を回避できますので、気持ちを切り替えやすくなり、精神的に追い込まれることがないのです。

 

仕事を忘れるためには、あなたが没頭できることを見つけましょう。1時間でも2時間でも良いので、集中できることを見つけるんです。

 

本を読む、DVDを見るなどでも構いません。ドライブをするのも良いですね。また、給料を貰ったら、読みたかった漫画を大人買いするのも良いでしょう。

 

少し遠出をして日帰り旅行をしたり、食べ歩きをするのもおすすめです。この時に重要なことは、同期の看護師と一緒に過ごすのNGということです。

 

どんなに仲が良い同期でも、一緒にいれば、自然と仕事の話になります。そのため、同期と一緒に遊んでいると、仕事が頭の中に思い浮かんできてしまうのです。

 

そのため、誰かと一緒に過ごすなら、仕事とは全く関係のない人を選ぶようにしましょう。

 

【11】 師長やプリセプターに早めに相談

(全ての辞めたい悩みに対応)

 

1年目の看護師が辞めたいと思ったら、師長やプリセプターに早めに相談しましょう

 

師長やプリセプターになぜ辞めたいのかを相談すれば、自分では考えもしなかった良いアドバイスをしてくれるかもしれません。

 

師長は今までにたくさんの1年目の看護師と接してきていて、1年目の看護師がどんなことに悩んでいるのか、どうすればその悩みを解決できるのかのノウハウを持っています。

 

また、プリセプターは数年前はあなたと同じ1年目の看護師でしたので、自分の経験を基にして、どうすれば辛い1年目を乗り越えられるかの相談に乗ってくれるでしょう。

 

さらに、あなたが辞めたいと思うほど悩んでいることを知れば、仕事中もさりげなくフォローしてくれるようになると思います。

 

ですから、辞めたいと思ったら、早めに師長やプリセプターに相談すると良いでしょう。

 

それでも辞めたい時はどうする?

悩む・・。1年目の看護師がそれでも辞めたい時はどうする?

ご紹介した11個の対処法を実践しても、「どうしても辞めたい」という1年目の看護師さんは、一度、看護師1年目で辞めた時の損得を考えてみましょう。

 

それでも、どうしても辞めたいなら、看護師自体を辞めるのではなく、今の職場を辞めて違う職場へ転職することをおすすめします。

 

ちょっと待って!看護師が1年目で辞めるのはもったいない

1年目の看護師がどうしても辞めたいなら、看護師1年目で辞めた時の損得を考えてみましょう

 

看護師以外の仕事をすると、あなたの年収は大きくダウンします。また、今を乗り越えて2年目になれば、一気に楽になるのです。

 

これを思うと、看護師が1年目で辞めてしまうのは、本当にもったいないと思います。

 

「本当に辛いから、今すぐ辞めたい」という気持ちもわかります。でも、もう少しだけ踏ん張って、2年目になれば、今のストレスは嘘のように消えていきますし、経済的にも損をせずに済むのです。

 

看護師は経済的に恵まれている

看護師は経済的に恵まれている職業ですので、1年目で辞めるのはもったいないです。看護師を辞めてしまうと、あなたの年収は大きくダウンしてしまうでしょう。

 

厚生労働省の「平成27年賃金構造基本統計調査」によると、看護師の平均年収は478万円です

 

それに対して、国税庁の「平成26年分民間給与実態統計調査」によると、正社員のサラリーマン・OLの平均年収は477万円です。

 

「そんなに変わらないじゃない?」と思うかもしれませんが、「女性」会社員だけに限定すると、平均年収は359万円なのです

 

あなたは看護師以外の有利な資格を持っていますか?もし、有利な資格や特技を持っていなければ、恐らく正社員での雇用は厳しいと思います。

 

今の時代、特に資格やスキルを持っていない女性が、しかも新卒ではなく、看護師以外の社会経験を持たず正社員として働くのは、とても難しいことです。

 

あなたが看護師以外で働こうと思ったら、契約社員や派遣社員になるでしょう。そうすると、年収はさらにガクッと下がります。女性の非正規職員の平均年収は147万円なのです。

 

あなたは年収150万円で生活していける自信はありますか?私はありません。また、運よく正社員になれたとしても看護師として働くよりも年収が100万円以上低いんです。

 

定年まで38年あると仮定すると、看護師を続けるのと、正社員のサラリーマンになるのでは、生涯年収が約4,000万円も違います。

 

あなたは今が辛いからと言って、4,000万円を捨てる覚悟はありますか?私なら、今が辛くてもここで踏ん張って4,000万円をもらう方を選びます。

 

2年目になれば一気に楽になる

1年目の看護師は毎日辛くてストレスに押し潰されそうになっていると思いますが、この辛さがずっと続くわけではありません。

 

2年目になれば、今の辛さは嘘のように消えて、一気に楽になるのです。

 

2年目になるまで我慢すれば一気に楽になるのに、1年目で辞めてしまうのはもったいないと思いませんか?

 

2年目になれば、1年目に頑張った分、看護技術や看護知識が身についていますので、ミスは少なくなりますし、仕事の時間配分のコツや優先順位もわかるようになってきます。急変があっても、ある程度は動けるようになるでしょう。

 

そのため、今のストレスが軽減されるのです。

 

また、あなたが2年目になれば、後輩の新人看護師が入ってきます。

 

そうすると、先輩看護師の厳しい眼は新人看護師に向きますので、先輩看護師の目から逃れることができて、精神的に楽になるのです。

 

「本当に2年目になれば楽になるの?」と疑っている人は、職場の2年目の先輩看護師に質問してみましょう。きっとみんな「1年目と2年目では全然違うよ」と言うはずです。

 

どうしても辞めたいなら1年目で転職を

1年目で辞めるのはもったいないのは分かるけど、それでも今の職場を辞めたいという場合は、看護師自体を辞めるのではなく、転職して職場を変えるようにしましょう

 

1年目の看護師でも転職することは出来ますし、転職すれば看護師の仕事を続けつつも、今の職場から解放されます。

 

先輩看護師にイジメられている、職場の雰囲気が私の性格に合わない、休日が少なすぎて休息を取れない、同期がいない等、今の職場で働き続けるのはどうしても無理があるという場合は、転職して職場を変えれば良いのです。

 

「1年目なのに転職できるの?」と不安に思うかもしれませんが、1年目で退職した「第二新卒の看護師」を採用している病院はたくさんあります

 

第二新卒を採用している病院の中から、あなたに合った病院を探せば、今の押し潰されそうなほどのストレスを軽減することができるはずです。

 

まとめ

1年目の辞めたい看護師さんはご紹介した11個の対処法を実践して、それでもどうしても辞めたいなら、看護師自体を辞めてしまうのは本当にもったいないので、転職をして辞めたい理由を解決すると良いでしょう。

 

1年目の看護師さんにおすすめの転職先は、教育制度が整っている病院です。

 

1年目の看護師は、まだまだ学ばなければいけないことがたくさんあるので、クリニックや介護施設よりも教育制度が整っている急性期病院へ転職すると良いでしょう。

給料、待遇、やりがい、理想の職場を見つけて充実した看護師ライフを送りましょう!

当サイトのオススメは、年間登録者数No1! 1年間に10万人以上が利用する「ナース人材バンク」です!公開求人数60,000件以上+非公開求人が大量にあり、希望通りの求人が見つかると評判です!

転職経験した看護師さんに大人気の「ナース人材バンク」で理想の職場を見つけて下さい「ナース人材バンク」の詳細はこちら>>

看護師辞めたい時の「ナースレシピ」 TOP>>