円満退職!看護師もめずに辞める退職理由|ナースレシピ

これで円満退職!看護師がモメずに辞められる退職理由3つ!

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[著者: 東奈津子 (看護師 /社会保険福祉士).more..]

これで円満退職!看護師がモメずに辞められる退職理由3つ!

看護師をすっきりと辞める理由はこれです

看護師は売り手市場で、しかも「新しい職場で自分のスキルをどんどん上げたい」と思っている人が多いので、どうしても転職の機会が増えます。

 

ところが、いざ転職先が決まったのに前の職場を辞める時に、「引きとめにあって困った」というケースは少なくありません。

 

看護師にとって、スムーズかつ、きれいに退職できる「理由」はどんなものでしょうか。

 

ここでは比較的受け入れられやすい退職理由3つと、もし上司から引きとめにあったら、何と答えればいいのかについてまとめました。

 

最後は、すっきりして辞めたいですね。

 

妊娠・出産・結婚は、OKされやすい理由ランキング上位!

妊娠・出産・結婚は、OKされやすい理由ランキング上位!

看護師の、理想の退職理由として、よくあげられるのが「寿退職」です。

 

さらに妊娠・出産を含めて、どれも十分な退職理由になります。

 

もっとも、共働きの家庭がどんどん増えている現在では、結婚だけを理由にしてやめようとすると、引きとめられることが多いでしょう。

 

しかし「家庭の事情でどうしても働けない」場合や、「夫の転勤のために引越しをしなくてはならない」など、理由はいくらでも見つかります。

 

結婚+アルファの理由を出せば、それほどモメずに辞められるでしょう。

 

また「不妊治療の末に子供を授かった」というようなケースでは、体調不良を理由にした退職がすんなり了承されることが多いです。

 

 

子供と母体の安全のためという理由は、女性職場である看護師のあいだでは受け入れられやすい理由です。


これ以外に「不妊治療に専念したいため」という理由も、かなり説得力があります。

 

以前、お笑い芸人の森三中・大島美幸さんが、不妊治療に専念するため休業すると言うことがありました。

 

 

この場合も、仕事のために不規則な生活が続き、そのため妊娠しにくいと本人が感じているという理由が公表され、働く女性の理解を広く得ました。

 

さらに「看護職員就業状況等実態調査結果」(PDF) (平成23年3月 厚生労働省) を見ると、看護師の退職理由の1位は出産・育児です。

 

家庭と仕事の両立に悩んだ経験のある上司は多いでしょうから、これも受け入れられやすい理由です。

 

ただし、出産や育児を理由にして、なんの引きとめもなく退職できるかといえば、それは難しいところでしょう。

 

職場によっては看護師に対する福利厚生が手厚く、育児休暇や育児短時間勤務制度があるからです。

 

 

その気になれば産後も働ける環境が整っているため「出産後(あるいは育児が落ち着いたら)、復帰してくれない?」と言われやすいのです。


しかし妊娠や出産を機にそれまでの働き方を変えたいと思っている場合は、やはりあいまいにな返事をせずに、すっぱりと退職したほうがいいでしょう。

この場合は「出産(育児)後の生活リズムがわからないので、いったん退職します」というのがおすすめです。

 

キャリアアップは、職場によってOKな理由

キャリアアップは、職場によって看護師が辞める理由としてOK

看護師は一生続けていける仕事です。

 

それだけに、「キャリアアップを理由とした退職理由」も、かなり説得力があります。

 

ただし、この場合は「勤務先で経験ができない仕事や分野にチャレンジしたい」という意欲を、上司(師長)に見せることが大事です。

 

たとえば、現在は内科に勤務している看護師が、キャリアアップのために脳外科を希望したとしましょう。

 

勤務先の医療機関に脳外科がなければ「他の診療科で勉強したいんです!」という理由はすんなり受け入れられます。

 

 

しかし、大規模病院や公立病院など多数の診療科がある勤務先なら「じゃあ、次の異動希望にいれておくから」と言われて、おしまいです。


最近では、老人保健施設や有料老人ホームなど福祉系の施設への転職や、訪問看護などへの転職を希望する看護師も増えています。

 

これも大きな病院なら系列の施設を持っているため、あくまでも施設間の異動で済んでしまうことがあります。

 

つまり、「キャリアアップ」を退職理由にしたい場合は、現在の職場で絶対に経験できない診療科やスキルを含む部分を、転職理由にするのが成功のコツなのです。

 

教育体制の充実度

教育体制が充実しているところに行きたいと言うのは良い理由となります

もうひとつ、スキルアップのために「教育体制が充実しているところに行きたい」というのも、かなり使える理由です。

 

ただし、これを言う場合は慎重に言葉を選びましょう。

 

「もっと勉強したいので転職したい」と言っても「うちの教育で十分です」と言い返される危険もあります。

 

あくまでも現在の職場を尊重する意味で「ここでも十分学ばせてもらいましたが、新しい視点からも勉強したいので」などと、上手に言葉を使うといいですね。

 

スキルアップやステップアップのための上手な退職理由については、こちらのページに、具体例もたくさんありますので参考にされて下さい。

 

円満退職間違いなし!辞めたい看護師の「退職理由」はこれでOK! →→ 円満退職間違いなし!辞めたい看護師の「退職理由」はこれでOK!

 

家族の介護、誰からも文句がでない退職理由

家族の介護、誰からも文句がでない退職理由

看護師として働いていると、日本の社会の高齢化は深刻な問題だと強く感じます。

 

看護師に限らず、医療職全体の共通認識として、日本はもはや「高齢化社会」でなく、「高齢社会」に突入していると感じます。

 

だからこそ「家族の介護」は、かなり強力な退職理由です。

 

その人しか介護する人間がいないというのは、上司にとって引きとめにくい退職理由です。

 

結婚や妊娠・出産ということも女性にとっては切実な問題ですが、家族の介護もかなり深刻な問題です。

 

結婚や育児を退職理由としても「○○さんも既婚者だけど、働いているわよ」と言われることがあります。

 

しかし、介護となるとベテラン看護師の中には実体験として直面した経験を持つ人も多く、理解が得られやすいでしょう。

  1. この場合「家族ともよく話し合って、退職を決めた」という点を強調するのがいいでしょう。
  2. さらに「いつ、この職場に復帰できるのかわからないから、やめさせてほしい」という点も付け加えておけば完璧です。

 

ただし家族の介護を理由として退職した場合、すぐに他の職場に転職すると、前職の同僚などとバッタリ顔を合わせることがあります。

 

せっかく同意を得て、円満に退職しても「あれは嘘だったみたい」と言われるのは、本意ではないでしょう。

 

少なくとも半年くらいは本来の退職理由である介護につとめ、その後は働きに出られる状況になったら転職するのがいいですね。

 

経験5年以上の中堅は、引き留めにあう覚悟を

看護師がこれほど退職理由に悩むのは、簡単に職場が辞めさせてくれないからです。

 

病院にとっての中堅看護師とは、

  • リーダー業務がとれて
  • 各種委員会に参加ができ
  • しかもプリセプターにもなれるという万能の存在。

 

とくに臨床経験5年以上の看護師は、退職までに時間がかかるリスクを頭に入れて、転職活動を始めましょう。

 

  1. タイミングを見はからい
  2. これなら受け入れてもらえるという退職理由をととのえてから
  3. 上司に相談をもちかけるといいでしょう。

 

最適な退職理由は人によって違ってきますから、いろいろと調べてみることをおすすめしますよ。

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