看護師辞めたい人必見!看護師から他職業への転職「4つの厳しい現実」|ナースレシピ nurse-recipe.com

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看護師辞めたい人必見!看護師から他職業への転職「4つの厳しい現実」

看護師から他職業への転職には「4つの厳しい現実」があります。

看護師は心身ともに辛い仕事ですので、「もう看護師を辞めたい」、「他の仕事に転職したい」と考えている人も多いと思います。

 

看護師からほかの仕事に転職することは可能ですが、看護師以外の仕事に転職する時は、【1】どんな仕事に就けるのか、【2】転職後の収入はどうなるのか、【3】簡単に転職できるのか、【4】転職すれば悩みは解決できるのか、に目を向けておく必要があります。

 

看護師以外の仕事に転職すると、世間の厳しさを思い知ることになる可能性があるのです。

 

看護師を辞めたいから、看護師以外の仕事に転職しようと考えている場合は、まずは今の職場を退職して、少し休んでから、看護師以外の仕事に転職すべきかどうかを決めると良いでしょう。

 

今、あなたが看護師を辞めたいと考えている悩みは、きちんと正しい職場を選べば、看護師を続けながらでも解決することができるのです。

 

1.看護師からほかの仕事に転職したいなら、この4つの現実に目を向けて

看護師からほかの仕事に転職したいなら、以下の4つの現実を知っておく必要があります。

 

1.どんな仕事に就けるのか 2.転職後の収入はどうなるのか
3.簡単に転職できるのか 4.転職すれば悩みは解決できるのか

 

看護師免許を使わずに転職して働くと、世の中の厳しさ、辛さに直面することになるのです。

 

この厳しい現実を知ると、看護師の仕事はハードでも、意外と恵まれていることも多いことがわかると思います。

 

1-1.看護師を辞めたいから転職したら、どんな仕事に就ける?

事務職に転職するなら、ワードやエクセル、パワーポイントは最低限使える必要があります。

看護師を辞めたいから看護師以外の仕事へ転職した場合は、専門性のある仕事には就けず、飲食店の店員や販売店の店員などが主な選択肢になります。

 

希望の仕事に就ける可能性は限りなく低いと思います。

 

看護師の仕事を辞めたいと思っている看護師さんは、事務職に憧れている人が多いと思います。

 

オフィスに自分のデスクがあって、パソコンを使って働いているような事務職は、体力的に楽ですしスマートなイメージがあるので、それとは真逆の仕事である看護師は、事務職に憧れるのです。

 

でも、看護師で転職して事務職に就けるのは、ごく一部の人だと思います。

 

あなたは、パソコンを自由自在に使うことができますか?パソコンで出来ることは、インターネットとメールだけではありません。

 

事務職に転職するなら、ワードやエクセル、パワーポイントは最低限使える必要があります。

 

エクセルでグラフを作成できますか?マクロを組めるでしょうか?パワーポイントを使って、プレゼンの資料を作ることができますか?

 

看護師さんは電子カルテを使うくらいで、そのほかは仕事でパソコンを使う機会はほとんどないと思いますで、パソコン操作が苦手な人が多いと思います。

 

自宅にパソコンはなくて、もっぱらスマホかタブレットしか使わないという人も多いのではないでしょうか。

 

パソコンを使えないなら、事務職に就くのはさすがに難しいでしょう。

 

では、あなたは看護職の免許以外に、就職に有利な資格を持っていますか?

 

何の資格も持っていないのであれば、すぐに専門的な仕事をすることが出来ませんので、どうしても無資格のビギナーでもやれる、飲食店の店員や販売店の店員などが主な仕事になってしまうのです。

 

つまり、飲食店のウエイトレスやアパレルの販売員をしたい人ならともかく、看護師から転職する場合は、一般に理想的な希望の仕事に就けるわけではない、スキルの関係から就ける仕事は限られていることは知っておかなくてはいけません。

 

1-2.看護師から転職した場合の収入は?

看護師を辞めたいと思って転職するとほぼ確実に年収が下がるのです

“Our Waitress - Natalie Portman Lookalike” by Derek Hatfield is licensed under CC BY 2.0

 

看護師から転職した場合は、ほぼ100%の確率で看護師時代よりも年収は下がります

 

職種によっては、年収が今よりも200万円以上も下がってしまうこともあるのです。看護師から転職して、看護師時代よりも稼ぐことはかなり困難なことです。

 

厚生労働省の「平成28年 賃金構造基本統計調査」によると、女性看護師の平均年収は480万8,500円となっています。

 

女性で看護師よりも賃金が高い仕事は、自然科学系研究者、一級建築士、システム・エンジニア、医師、歯科医師、獣医師、薬剤師、弁護士、公認会計士・税理士、社会保険労務士、高校・大学の教員・教授、記者、電車の運転士、パイロット、掘削・発破工くらいしかないのです。

 

世の中には、たくさんの仕事がありますが、女性が看護師以上に稼げる仕事はこれだけです。

 

しかも、この中には看護師から無資格・未経験で転職できる職業はありません。

 

そのため、看護師を辞めたいと思って転職するとほぼ確実に年収が下がるのです。

 

ちなみに、先ほど看護師から転職した場合の仕事候補に挙げたウエイトレスの平均年収は256万6,400円、販売店の店員の平均年収は271万8,500円となっています。

 

民間の女性サラリーマンの平均年収は276万円(正社員367万2,000円、非正規社員147万2,000円)となっています。(国税庁 平成27年分民間給与実態統計調査結果について

 

たとえ、憧れの事務職に就けたとしても、看護師から転職すると、大幅に年収は下がるのです。

 

1-3.看護師からの転職は簡単にできる?

看護師を辞めて、他の仕事に転職するのは難しい。

看護師を辞めて、他の仕事に転職するのは難しく、転職活動が難航する可能性が高いと思います。

 

このご時世、有利な資格がなく、看護師以外の仕事の経験がない女性が、転職するのはとても難しいのです。

 

平成28年12月の有効求人倍率は1.43倍です。1人の人に1.43個の求人があるということですね。

 

看護職(看護師、保健師、助産師)の有効求人倍率は、3.01倍となっています。看護師不足と言われるだけありますね。

 

でも、看護師憧れの事務職の有効求人倍率は0.38倍となっています。資格なしで未経験だと、事務職に就くのは本当に難しいのです。

 

採用試験を受けても、書類審査の時点で落とされることもよくあることです。

 

面接に行っても、圧迫面接をされて、嫌味を言われて、嫌な思いをして、しかも不採用になる。これも、”就活あるある”だと思います。

 

看護師さんは就職活動・転職活動で苦労したという経験を持つ人は、ほとんどいないと思います。

 

でも、看護師から事務職に転職しようと思うと、転職活動は連戦連敗は当たり前、面接にもたどり着けない、20社を受けて内定は1つももらえない可能性もあるのです。

 

ちなみに、販売店の店員の有効求人倍率は1.76倍、飲食店の接客は2.69倍となっていますので、事務職よりは採用されやすいものの、看護師よりは有効求人倍率が低いので、看護師時代よりは転職活動に苦労しますし、希望する求人に採用されるとは限らないのです。
(出典:厚生労働省 「一般職業紹介状況(平成28年12月分および平成28年分)について」 / 「職業別労働市場関係指標(実数)(平成23年改訂)(平成24年3月〜)」 )

 

1-4.看護師から転職すれば、辞めたい理由は解決できる?

看護師から転職しても辞めたい理由を解決できない可能性があります。

看護師を辞めたい、転職したいと思っている人は、転職すれば辞めたい理由を解決できると思っているかもしれませんが、そんなことはありません

 

転職しても辞めたい理由を解決できない可能性があります。

 

あなたはなぜ転職したいのでしょうか?人間関係がストレスだから辞めたい人は多いと思いますが、職場の人間関係に問題があるのは看護師だけではありません。どの職場だって、人間関係の問題はついて回ります。

 

夜勤が嫌という人もいると思いますが、飲食業や販売業は夜遅くまでやっていることが多いですし、土日は稼ぎ時なので、休日は基本的に平日のみになります。

 

このように、看護師以外の仕事に転職したからといって、今辞めたいと感じている理由が解決できるとは限らないのです。

 

たとえ、解決できたとしても、違う悩みが出てくる可能性があります

 

例えば、年収が大幅に下がって節約生活がきつい、やりがいを感じない、お客様からのクレームがストレスなどです。

 

看護師から転職すれば、今の辞めたい悩みは全て解決できるわけではないですし、転職すればストレスフリーで楽しく働けるわけでもありません。

 

むしろ、新しい悩みが出てきて、転職先の仕事を辞めたいと感じることすらあるのです。

 

2.看護師を辞めたいなら、少し休憩してから転職しよう

休憩して、心身ともに充電して元気になってから、看護師から転職するかどうかを決めると良いでしょう。

「看護師を辞めたい」と悩んでいるなら、今すぐ転職を決める必要はありません。

 

今働いている職場を辞めて、少し休憩を入れましょう。

 

休憩して、心身ともに充電して元気になってから、看護師から転職するかどうかを決めると良いでしょう。

 

もし、あなたが看護師の仕事以外に、どうしてもやりたい職業が見つかったのであれば、看護師を辞めて転職しましょう。やりたい仕事をやることが一番良いですから。

 

ただ、「とにかく看護師の仕事を辞めたい。だから、看護師以外の仕事に転職したい。」と考えているのなら、まずは休んで落ち着きましょう。

 

今、あなたは看護師を辞めたいと悩んでいると思いますが、心身ともに追い詰められている状態ではないですか?

 

追い詰められた状態で、重要なことを決断してはいけません。誤った選択をする可能性があります。

 

まずは、「看護師を辞めたい」と思うほど悩んでいるなら、転職を決める前に、今の職場を退職して少し休憩しましょう。看護師の仕事から少し離れて、ゆっくり過ごすのです。

 

そうすると、看護師の仕事を客観的に見ることができますし、看護師の良い面やメリット、仕事の楽しさを再確認することができます。

 

私は新卒で入職した職場を辞めて、1ヶ月ほどニートをしていた時期がありますが、退職までは「看護師の仕事って本当にきつい。もうやりたくない。」と思っていたのに、そのニートの1ヶ月間で、「看護師の仕事って、結構楽しかったかも」とか「看護師の仕事、懐かしいなぁ」と思えるようになりました。

 

看護師の仕事から離れることで、働いている時には見えなかったことが見えるようになるので、まずは少し休みましょう。それから決断してください。

 

3.看護師から看護師へ転職することを選択肢に入れて

看護師から看護師へ転職することを選択肢に入れてみましょう。

看護師の仕事から離れてみて、少しでも「看護師の仕事も悪くないかも」と思えたのなら、看護師から看護師へ転職することを選択肢に入れてみましょう

 

看護師から看護師へ転職すれば、他の仕事に転職するデメリットを解決することができます。

 

給料だって今の水準を維持できますし、転職活動で連戦連敗のような苦労をすることもありません。

 

また、看護師の仕事を続けても、職場選びを間違えなければ、今の悩みを解決することができるのです

 

あなたが看護師を辞めたいと思った理由は何でしょうか?看護師を辞めたい主な理由をご紹介します。

  1. 夜勤が嫌
  2. 体力的にきつい
  3. 命を預かるプレッシャーがきつい
  4. 人間関係がストレス
  5. 仕事についていけない(仕事ができない)

 

このような理由で看護師を辞めたいという人が多いと思いますが、このような理由で看護師を辞めたいのであれば、看護師を辞める必要はありません。

 

違う職場に転職すれば、辞めたい悩みは解決します。

 

夜勤が嫌なら日勤のみの職場に転職しましょう。外来やクリニック、訪問看護ステーションなど夜勤がない職場はたくさんあります。

 

体力的にきついのであれば、力仕事は介護士がやってくれる介護施設や採血が中心業務の健診センターに転職すれば、辞めたい悩みは解決できます。

 

また、企業の医務室や治験コーディネーター、臨床開発モニタ―など一般企業へ転職すると、デスクワーク中心の仕事ができますので、憧れの事務職のような仕事を看護師のまますることも可能なのです。

 

命を預かるプレッシャーに悩んでいるなら、介護施設やデイサービス、健診センターなど医療行為が少ないところに転職するとプレッシャーから解放されるでしょう。

 

人間関係のストレスは看護師以外の職場でもついて回る問題ですが、看護師の職場の中にも人間関係が良い職場は必ずあります。

 

みんな協力し合って働いている、それでいて仕事以外ではあまりお互い深く干渉しないようなドライな職場で働くと、人間関係の悩みは解消できるでしょう。

 

仕事についていけない、仕事ができない自分がふがいなくて看護師を辞めたいと思っている人は、ゆとりを持って働けるところ、仕事量が少ないところを選びましょう。

 

または、教育制度が整っていて、1人1人のスキルやペースに合わせて指導してくれるところを選ぶと仕事ができなくて辛いと思わずに済むと思います。

 

まとめ

看護師を辞めたいと思っている人は、安易に転職せずに、まずは一息入れて休憩しましょう。

 

そして、休憩後に少しだけでも看護師の仕事も悪くないと思えたら、看護師として転職することを選択肢に入れると良いと思います。

 

きちんと調べてから転職をすれば、看護師として働きながらでも、今の辞めたい悩みを解決できます。

 

年収や転職活動の難易度などを考えても、看護師として転職した方が、良いと思いませんか?

給料、待遇、やりがい、理想の職場を見つけて充実した看護師ライフを送りましょう!

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