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ICUの看護師が辞めたい理由とその解決法

ICUで働く看護師が辞めたいと思う主な4つの理由。

ICUで働く看護師が辞めたいと思う理由

ICU(集中治療室 )で働く看護師が「ICUを辞めたいなぁ」と感じるのはどんな時でしょうか?ICUを辞めたい理由の中で多いものを4つご紹介します。

 

重症患者が多すぎて精神的に負担

ICUは24時間の集中治療が必要な重篤な患者さんが入院するところです。そのため、医療行為が多く、自分の小さなミス1つが患者さんの命を奪うかもしれないというプレッシャーの中で働かなくてはいけません。

 

また、急変が多く、異常の早期発見に努めなければいけないので、常に緊張感を持って働く必要があり、精神的に疲れてしまって、「なんだか疲れたから、ICUを辞めたいなぁ」と思うようになるのです。

 

夜勤が多い

ICUは一般病棟に比べて夜勤回数が多いことがほとんどです。一般病棟は夜勤の72時間ルールがありますので、2交代制の場合は、月4回が夜勤の平均回数になりますよね。

 

でも、ICUは24時間集中治療を行わなくてはいけないので、夜勤も看護師を多く配置する必要があるため、72時間ルールが適用外となっているのです。

 

そのため、ICUで働いていると夜勤回数が多くなり、月に6〜7回、場合によってはそれ以上の夜勤をしなければいけないこともあります。

 

夜勤が多ければ、不規則な生活になりますので、体調を崩しやすくなりますし、家族や友人との予定が合わなくなりますので、ICUを辞めたいと思うようになるんです。

 

勉強会が多くて負担

ICUは最先端で高度な医療を行っていますので、ICUで働く看護師は常に勉強を続け、ICUで行われる治療に対応できるようにしておかなくてはいけません。

 

そのため、自主的に勉強をする必要がありますし、ICU内での勉強会も頻繁に行われることが多いんです。

 

勉強会は勤務時間外に行われることが多く、プライベートな時間を削ることになりますし、講師役を任されると、事前準備等で手間も時間もかかりますので、とても負担が大きいのです。

 

さらに、勉強会が勤務時間外に行われても、たいていは時間外手当がつかないんですよね

 

また、ICUの看護師は仕事へのモチベーションが高く、やる気に満ち溢れている人が多いので、「勉強会を減らしてほしい」とは言い出せない雰囲気であることがほとんどです。

 

自主的な勉強に加えて、強制参加の勉強会も多いのであれば、ICUを辞めたいと思うのも仕方がないですよね。

 

退院する姿を見れないからやりがいを感じない

ICUの患者さんは重症ですので意識がないことがほとんどです。そのため、患者さんと会話する機会は少なく、「ありがとう」と言われることも少なめです。

 

また、患者さんの状態が安定すると、すぐにICUから一般病棟に移動します。そのため、ICUの看護師は患者さんの退院する姿を見ることができませんので、ICUは一般病棟の看護師が感じるようなやりがいを感じる機会がなく、「いまいちやりがいを感じないから辞めたい」と思う人もいるんです。

 

重症患者が多すぎて精神的に負担でICUを辞めたい場合の解決法

重症患者さんが多く、「ミスが命取りになる」、「いつ急変するかわからない」という緊張感の中で働くことが精神的に負担に感じてICUを辞めたいと思う場合は、少し考え方を変えてみましょう。

 

確かに、ICUは緊張感を持って働かなくてはいけません。でも、その分患者さんの命を救っている、患者さんを助けていることになると思いませんか?

 

ICUの看護師の仕事は、それだけ重要でやりがいのある仕事なのです。そう思えたら、緊張感を持って働くことは精神的に疲れることでも、充実感とやりがいを持って働くことができますので、辞めたいと思う気持ちが少し和らぐのではないでしょうか。

 

それでも、重症患者さんが多くてつらいという場合は、重症患者さんが少なめの一般病棟に異動すると良いでしょう

 

また、「もう疲れたから、急性期看護すら嫌」という場合は、療養型病院や介護施設、デイサービスへの転職を考えても良いかもしれません。

 

夜勤が多いからICUを辞めたい場合の解決法

夜勤が多くて体調を崩してしまった、プライベートが充実しないから、ICUを辞めたい場合は、一度師長に相談しましょう。

 

「プライベートが充実しないから、夜勤回数を減らしたい」という理由は、さすがに無理だと思いますので、プライベートが充実しないからという理由でも、「体調が優れなくて」という理由で、師長に夜勤回数を減らしてもらうようにお願いしてみてください。

 

師長としても、看護師の体調管理は師長の仕事の1つですし、体調不良で退職されるくらいなら、夜勤回数を減らして勤務を続けてもらったほうが良いと考えるはずです。

 

「ほかの同僚にしわ寄せがいくのが申し訳ない」と考えるかもしれませんが、「夜勤が苦にならない。むしろ夜勤手当がもらえるから、夜勤に入りたい」という人は意外と多いですので、そこは心配しなくて大丈夫ですよ。

 

夜勤が多いからICUを辞めたい看護師。

勉強会が多いことを負担に感じてICUを辞めたい場合の解決法

自主的な勉強に加えて、ICU内での強制的な勉強会にも参加しなければならないことに負担を感じて、ICUを辞めたいと思う場合は、勉強会の何が嫌かによって対処法が2つに分かれます。

 

時間外手当がつかないことが嫌

まずは、ICUだから勉強会が多いのは仕方がないけど、勤務時間外で「時間外手当がつかないこと」が嫌という場合です。

 

この場合は、せめて時間外手当をつけてくれるように師長に交渉してください。勉強会だからって、時間外に無償で行うべきという考え方はおかしいですよね。

 

自由参加の勉強会ならまだ良いのですが、強制参加、もしくは自由参加としながらもほぼ強制参加の勉強会なのに、勤務時間外のプライベートな時間を削って参加するのは嫌だと思うのも当然のことです。

 

ですから、せめて時間外手当をつけてもらうように交渉してください。本当は、勤務時間内に勉強会を行うのが良いのですが、療養型病棟など落ち着いた職場ならともかく、ICUでは勤務時間内の勉強会は難しいと思いますので、時間外手当をつけてもらうことで妥協しましょう。

 

勉強会が多いことが嫌

次に、勉強会が多いこと自体が嫌、勉強しなければいけないことが嫌という場合の対処法です。勉強会が多いことが嫌という場合は、ICUから異動・転職をしたほうが良いでしょう。

 

ICUで働き続ける限り、勉強をしなければいけませんし、勉強会が頻繁に開催されるのは仕方がないことです。

 

ですから、勉強が嫌であれば、ICUから異動もしくは転職するしかないのです。もし、「今の勉強量は多すぎるけど、院内研修くらいなら良いかな。急性期看護は続けたいし。」と思っているなら、院内で一般病棟に異動してください。

 

もし、「もう疲れたから、勉強はできるだけしたくない!院内研修も嫌!」という場合は、ICUがある病院は急性期病院で、院内研修が充実していると思いますので、転職をして、院内研修がほとんどない職場で働きましょう

 

小さな個人病院やクリニックでは、院内研修や勉強会はほとんどないことが多いですので、そのような職場に転職すると良いでしょう。

 

退院する姿を見れないからやりがいを感じなくて辞めたい場合の解決法

ICUでは患者さんが退院する姿を見れないから、やりがいを感じない。でも、重症ケアは結構好きという場合は、救命救急センターで働いてみてはいかがでしょうか?

 

救命救急センターは3次救急の患者さんを受け入れていますので、ICUと似たような高度な医療を行っています。

 

でも、救命救急センターは一部の患者さんではありますが、救急病棟から退院していくこともありますので、患者さんの退院する姿を見ることができます。

 

また、搬送時は意識がなくても、疾患によっては急速に回復し、翌日には意識が戻ることもあります。そのため、患者さんと会話する機会もICUよりは多めになりますのでおすすめですよ。

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